ADHD高専生が建築を学ぶと何が建つのか

ADHDで青春を棒に振りそうな17歳が日々の色々を垂れ流す

最近のこと

どうも皆さんお久しぶりです。

読者数1のクソブログを運営しているゆういちクゥンです。

 

4ヶ月ぶりの投稿ということで、更新を待ちわびていた全世界の方々には謹んでお詫び申し上げます。(読者数1)

 

 

いや違うんですよ⁉

更新がなかったのは飽きたからではなくて、、、

まあ、、、いろいろと忙しくて、、、

決して飽きたからではありません。ハイ。

 

今回は前回の更新から四ヶ月の間に何があったのかをつらつらと書き殴っていきます。

完璧に僕の個人的な雑記になりますので興味のない方は読むのをやめることをおススメします。

マジで

読みづらさ半端ないし文字数も半端ないからね。

マジで

 

留年しそうになった

そのまんまです。

留年しそうになりました。

しかも出席日数で。

これは後で詳しく話しますが僕実はADHDで、その関係で学校に行くのがツラくて一週間の半分も学校に行ってない時期があったんですよね。

それで考えなしでサボりまくってたら急に担任から呼び出されて「お前このままだと留年するぞ」と言われようやく危ない状況にいることを理解しました。

それからはどうにか学校に行って無事留年を免れました。

それも僕のことを気にかけてくれる友人たちのおかげで、もし彼らがいなかったらきっと普通に留年してました。

来年度はキチンと出席しようと思いました。(小学生並みの感想)

 

発達障害を持っていると診断された

今回の記事のメインです。

 

今まで17年間ずっと生き辛さを感じながら日々を過ごしてきました。

人の話を聞くのと計画通りに事を進めるのが苦手で、物忘れがひどかったです。

 

「興味あることはずっとするけどそれ以外はほんと何もせんもんね」と親には言われ続け「何回言えば宿題を持ってくるのか」と先生には言われ続け「こんな簡単なことすら出来ないのか」とバイト先の社員さんには言われ続けてきました。

そんなこと言われてもどうして僕はこんな性格なのかわからないし、どれだけ直そうとしても改善の余地すら見えない自分を、受け入れるというよりは諦めてきました。

 

「こんな性格だから絶対に会社員にはなれない」と思い、何かでみたモシェ・サフディさんのアビタ67団地に惹かれ高専の建築科に進学しました。

1年時の授業で製図をして模型をつくっていたんですが、それが中々うまくいかない。

 まず製図なんですが、ある線を書こうとして定規を用意しシャープペンシルを持ったところで「あれ、なにするんだっけ」と直前のことを忘れてしまう。思い出して線を書こうとすると違う箇所の間違いに気づき、後から直せばいいのに気になってそれを直す。するとさっきの線を書くのを忘れて他の線を書いてしまう。そんなのを繰り返すうちに図面が死ぬほど汚くなり、締め切りギリギリに提出することになって低い点数を付けられる。

過ぎたことは仕方ないと気持ちを切り替え模型をつくることに。まず壁を切り取るために壁の高さ、幅を図面から読み取る。スチレンボードにその長さを書き込もうとすると、どっちが高さでどっちが幅の値かがわからなくなる。仕方ないのでまた幅と高さを図ると、次はなんでこの二つの値を図ったのかを忘れてしまう。何とか思い出しスチレンボードに値を書き込みカッターで切るが、定規に沿わせるのを忘れる。断面がガタガタになり「まあいっか」と次の工程に移る。後からそのガタガタな断面が気になりその部材を作り直す。すると作り直した部材を「あれ、なんでこの部材作ったんだっけ」と捨てる。後からまた気づきゴミ箱を漁る。探すのに必死で床がゴミだらけになってるのにも気づかない。ようやく部材を見つけたところで母から床がゴミだらけになってることを注意される。「なんでこんなゴミだらけに、、、」と思いながら床を片付けていると部屋自体が汚いことに気づき部屋の掃除を始める。掃除が終わると漫画を読み始める。キリがいいところまで読み進め、模型を作っている最中だったことに気づく。模型作りを再開しようとすると、掃除中に部材をほとんど捨ててしまっていたことに気づく。残っている部材がどこの部材かわからず泣く泣く最初からまた作り始めることに。そして結果汚い模型を提出日ギリギリに出すこととなった。もちろん、点数はかなり低い。

 

やる気はあるのに、何故かうまくいかずとても悔しかったです。

来年こそはこの反省を生かしてちゃんと綺麗にするぞと意気込んだんですが、2年時の最初の製図でも同じようなことをして低い点数を付けられました。

 自分の性格と向き合い選んだ道でも自分の性格に苦しめられるという地獄に嫌気がさし、次第に学校に行くのが億劫になりました。(ここから留年しそうになった話につながる)

 

学校をサボった日は「なんでこうも上手くいかないんだ」「他人が簡単にできることがなんで出来ないんだ」「なんでこんな性格で産まれたんだろう」とひたすら自分を責め続けていました。

誰にも理解されない苦しみは親にあたるのと服をバカみたいに買うことで解消していました。

そんなある日の夜、コンタクトレンズを外し眼鏡をかけようとするとどこを探してもその眼鏡が見当たらなくて、「あと何十回、何百回俺は眼鏡を探さなきゃいけないのか」とカッとなり衝動的に家を飛び出し裸眼で深夜の国道沿いを徘徊していました。

「眼鏡が見当たらない」というただそれだけの理由で「今道路に飛び出せば死ねるんじゃないか」と本気で考えている自分に気づき、そろそろヤバいんじゃないかと思いはじめました。

 

必死にどうすればいいかを考え、親にメンタルクリニックに行きたいと相談を持ち掛けました。

最初は親に「考えすぎよ」と反対されましたが、何とか説得しました。

予約がなかなか取れず、それから2ヶ月後に受診しました。

2時間の診断の結果、ADHD(注意欠陥多動性障害)だと診断されました。

ADHDというのは、思いついたらすぐ行動してしまう衝動性と落ち着きがない多動性、そして忘れ物が多かったり自己管理が苦手だったりする不注意の3つを主な症状とする障害のことです。

ADHDの存在自体は以前から知っており、もしかして自分はこれなんじゃないかと疑っていたのもあり、あまり驚きませんでした。

それよりも、自分の今までの生き辛さが肯定されたような気がして、これからは自分を責め過ぎなくていいという解放感や安心感の方が強かったです。

 

これが1月の話です。

今はコンサータという薬を処方され、どうにか人並みな生活を送れています。

 

 これから

このタイミングでブログを更新した理由に繋がるんですが、僕がADHDだと診断されてすぐに考えたのがブログのことです。

このクソブログを開設した理由はアフィリエイトで楽に稼ぎたいっていうクソな理由だったんですよね。

でも僕には稼ぐだけの魅力的な記事を書く力も経験もない。

次第にブログの更新も飽きてきました。

しかし、ブログの更新はせずとも自己流でどんなブログが稼げるのかというのを研究してきました。

実践してないので説得力がゴミカスですが、はてなブログで売れるには、複数のカテゴリに属するのと魅力的なカテゴリに属し、さらにそのカテゴリについてたくさんの記事を書くというのが1つの条件なんじゃないかと僕は結論を出しました。

その点僕はあまりカテゴリに属しておらず、それも魅力的なカテゴリとは程遠く、故に記事も全然書けずにクソブログを排出することとなったのです。

しかし、ADHDだと診断されたことで僕はADHDというはてなブログではそこそこ大きい(と個人的に思っている)カテゴリについて書くことが出来るようになりました。

また、よく考えれば僕は「建築学生」と「高専生」という検索流入に強い(んじゃないかと個人的に思っている)カテゴリに属しているので、このクソブログでは「高専で建築を学ぶADHD持ちの人」に対してピンポイントで記事を書けることになります。

これは恐らく僕だけが持つ武器なんじゃないかなぁと。

もしそんな人がほぼいなかったとしても、3つのうち2つに属している人達は少なくない筈なので、これはチャンスなんかって思う(突然のフレデリック)。

担当医の方にも、今のバイト先は出来れば辞めた方がいいと言われたので本格的にブログを更新していこうかなと思い立ちこのクソみたいな雑記を書きました。

とりあえずこのクソみたいなブログタイトルを変えて、フォーマットをもっとわかりやすいやつに変えていこうと思います。

あと、1日1記事の投稿を目指していきます

 

こんなクソみたいな雑記をここまで読んでくださってありがとうございます。

自分のデリケートな部分まで書きすぎて、僕の自慰を公開してるようなもんじゃないかと錯覚してきました。

つまり、このクソ記事をここまで読んだあなたは僕の自慰をジロジロと見てきたのと同義なんじゃないかと。

やめてください。

僕の自慰を覗かないでください。

 

ブログのタイトルはyonigeの同名曲から拝借しました。

www.youtube.com

この15秒ぐらいに出てくる真ん中のオネエ?の方がバイト先の社員さんに死ぬほど似てる。

それだけ。

 

今処方されてる薬の副作用で飲んでから12時間程度眠りづらくなるんですが、今日は間違えてかなり遅くに飲んだせいで今04:15にこの記事を書いてます。

変なテンションで書いてるから誤字いっぱいあるだろうし、あとから見返したら「俺何言ってんだろう」てなるんだろうなぁ。

 

ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。